四日市のバンドマン

バンド活動や音楽・楽器・音楽機材について

アンプシュミレーター【LINE6 HD500X】について

私が初めて買ったアンプシミュレーターはLINE6のHD500Xでした。自宅でヘッドフォンをつなげてギターを弾くととてもいい音がしました。

 

 

スタジオで使う場合はキャブシミュレーターをオフにして、アンプのリターンに繋げるといいらしいということで、スタジオに置いてあったJC120のリターンにつなげて弾いてみました。すると、自宅でヘッドフォンで聴いてた音と全く違います。あまりの違いにがっかりしました。また、バンドで演奏するとギターの音が聞き取りにくく、抜けの悪い音で使い物にならないなと思いました。
しかし、自宅は自宅、スタジオはスタジオと割り切ってスタジオ専用に音をつくっていけば使える音になり、ライブで使うようになりました。

空間系のエフェクターは、非常にいいですが、歪み系のエフェクターやアンシュミのハイゲインアンプ等で歪ませた音は、やはり音抜けが悪く強く歪ませるとバンド内でギターの音が埋もれてしまいます。アンプシミュレーターを使う時は歪みを抑えて使用するか、歪み系のエフェクターは別に用意したほうがいいかなと思います。これはHD500Xの場合の話なので、最近のアンプシミュレーターはどうかわからないですが、歪ませても埋もれない音になっていたらいいなと思います。