使用機材③(ギターアンプ GrandMeister Deluxe 40)
濃厚パンデミックで使用しているアンプは、Hughes&KettnerのGrandMeister Deluxe 40です。クリーン/クランチ/リード/ウルトラの4チャンネルがあり、MIDIで切替が可能です。
リバーブ、ディレイ、コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ等のエフェクターも内蔵されていて、設定を保存できてMIDIで呼び出せるので、アンプのみでも音作りが可能です。
ライブの使用ですが、真空管の40Wなので、かなり音圧がありライブの使用も十分こなせます。また、重量が8kgほどなので、持ち運びもしやすいです。
このアンプは、4個のプリセットが32バンクで合計128のプリセットがありますが、私が使っているのは3つだけです。
1つ目は、チャンネル1のクリーンで軽くコーラスとディレイをかけてます。
2つ目は、チャンネル3のリードでエフェクターは使わずバッキング用にしています。
3つ目は、チャンネル3のリードでディレイをかけてソロ用にしています。
この3つのプリセットをスイッチャーのMIDIで呼び出してつかっています。
使用機材②(マルチエフェクター BOSS ME-50)
G-SPCではいろいろなジャンルの曲をするので、マルチエフェクターを使用しています。
現在使用しているのはBOSSのME-50です。
ME-50は、全てつまみで調整できるので使い勝手がコンパクトエフェクターとほぼ同じであるため使いやすいです。使用するエフェクターの変更もつまみを回すだけなので、簡単にできます。歪み系のエフェクターは22種類あるので、いろんな曲に対応できます。
今まで他のマルチを使っていましたが、エフェクターの設定を変える時は設定画面に変更してから、変更するエフェクターを選択して、設定を変えてセーブするという手順でした。それに比べると設定変更が大変楽になりました。
三つのフットスイッチは、左から歪み系、モジュレーション系、ディレイとなっています。
音質設定、コンプレッサー、リバーブはグローバル設定でボードの上段につまみがあります。
ボリュームペダルも横のつまみでワウやピッチシフターに変更できます。
この機種はすでに生産中止なので、中古で購入しました。現在新品で購入するなら後継機のME-80になります。こちらは、プリアンプが内蔵されているみたいです。